「障害者だって教わりたい。コースで当たると気持ちいい!」~障害者ゴルフのご紹介~(コースデビュー&レッスン会)

2025.02.26

「週刊ゴルフダイジェスト」や「みんなのゴルフダイジェスト」で、障害者ゴルフの取材記事を執筆したベテラン編集者が、日本だけでなく世界にアンテナを巡らせて、障害者ゴルフのさまざまな情報を紹介。連載2回目も障害者ゴルファーが”教わる場”に関してお伝えしようと思います。

「障害者だって教わりたい。コースで当たると気持ちいい!」~障害者ゴルフのご紹介~(コースデビュー&レッスン会)

それぞれの取り組み方
日本障害者ゴルフ協会(DGA)の「コースデビュー&レッスン会」の第2回目が新君津ベルグリーンCCで開催されました。まずは練習場でのレッスン。外の空気を吸いながら伸び伸び打てることはやはり楽しい。皆さん、3人のコーチの教えを真剣に聞いて取り組んでいました。やはり、しっかり話を聞いて自分で考え、忠実にやってみる姿勢が上達につながるようです。

さて今回も、コースに”一歩”を踏み出した障害者ゴルファーが2人いました。インドア練習場のレッスン会には参加していたものの、なかなかゴルフ場に来るまでには至っていなかった2人です。
右片麻痺ゴルファーの小原英隆さんは、2011年に障害を得てから14年ぶりのラウンド。しかし、スタートホールとなったパー3でいきなりワンオンしてスタートしました。その後も200Yドライブなどナイスショットを見せてくれた小原さん。「今日はたまたまです」と控えめながら、「またやりたいと思います」と笑顔でコースを後にしました。
動画を撮影しながらコーチしていた小林茂は、「いいよ、いいよ!」と褒めながら楽しくレッスン。小原さんには、「グリップの端のほうにテーピングを巻いて太くすると振りやすいかもしれない」と道具に関するアドバイスも交えて教えていました。

<記事の続きは「みんなのゴルフダイジェストサイト」からご覧ください>
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17750013
【情報提供】ゴルフダイジェスト社
【協力】特定非営利活動法人日本障害者ゴルフ協会(DGA)
https://dga-japan.com/

20250226

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