2022年9月25日(日)、東大和市ロンドみんなの体育館 第三体育室で開催された「第52回ふれあい市民運動会」において、TEAM BEYONDパラスポーツ体験プログラムを実施しました。
ゲストアスリートには、ゴールボール 東京2020パラリンピック日本代表、東京ゆかりパラアスリートの川嶋悠太選手をお迎えし、ゴールボール体験のほかアーチェリー体験やVRを活用したバドミントン体験などを行いました。今回はその様子をご紹介します。
ゴールボール体験
アスリートプログラムは、東京2020パラリンピックで男子ゴールボール日本代表チームのキャプテンを務めた川嶋悠太選手をお迎えして実施しました。
ゴールボールは、鈴が入ったボールを転がし合い、ゴールに入った得点を競う視覚障害者を対象に考えられたパラスポーツです。はじめに基本ルールやボールの扱い方などについて、川嶋選手から説明がありました。
続いてのデモンストレーションでは、川嶋選手の投げるボールの速さに、子どもたちからは「すごい!」「スピード早い!」などの声が上がっていました。
アイマスクを装着して川嶋選手の投げるボールをディフェンスする体験や、3対3でのミニゲームに挑戦。
アイマスク自体が初めてという方が多く、皆さんはじめは不安そうな様子でしたが、ディフェンスが成功すると周りから大きな拍手が上がり、笑顔を覗かせていました。
アスリートプログラム以外の時間も、競技用ボールを使ってスローイング体験を行うなど、多くの参加者がゴールボールに夢中でした。
アーチェリー体験
アーチェリー体験では、車いすに乗ってアーチェリーの的当て体験を行いました。小さなお子さんから大人の方、車いすを使用されている方など、幅広い層の皆さんに参加いただきました。
狙った通りに的に当たると、嬉しそうに「やったー!」「おー、すごいね!」などと喜ぶ姿が見られ、とても和やかな雰囲気でした。
VRを活用したバドミントン体験
このプログラムでは、車いすに座ってVRゴーグルを装着し、コントローラーを持ってプレーすることで、パラバドミントンの試合を疑似体験できます。
飛んでくるシャトルをタイミングよく打ち返すことが勝利のポイント。映像に出てくる選手に勝とうと、多くの参加者が挑戦しました。
その他
会場では、いろいろなパラスポーツを紹介する競技パネルや、実際の試合で使われている競技用具などの展示も行いました。
また、会場内TEAM BEYOND PRブースでは、LINE公式アカウントのお友だち登録をしてくれた方を対象にオリジナルグッズをお渡ししました。
次回は10月8日(土)「文京学院大学 大学 2022 文京祭」、10月9日(日)「2022みたかスポーツフェスティバル」、10日10日(月・祝)「スポレクまつり2022」のイベントにてパラスポーツ体験プログラムを実施します。ボッチャや射撃、ブラインドフットボールなどが体験できます。VRによる車いすレーサー体験もございますので、ぜひご参加ください!
パラスポーツ体験プログラムでは、スタンプラリーを実施しています。集めたスタンプ数に応じてオリジナルグッズをプレゼント!皆さんの参加をお待ちしています!
・スタンプラリーの詳細はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/passport
・パラスポーツ体験プログラム 今後の実施予定はこちら↓
https://www.para-sports.tokyo/sports/taiken/schedule
・TEAM BEYOND LINE公式アカウントの詳細はこちら↓
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